子供がいるお家への手土産、結局なにを持っていくべき?

ママ友のお家へ遊びに行く際や子供がいる友達の家へ誘われた際、「何を持っていったらいいのか?」と悩むことがあるでしょう。

そこで本記事では、実体験に基づいた『子供がいるお家への手土産には何が最適か』をシチュエーションごとにまとめてみました。

それぞれのお悩みに合わせて参考にしていただけたらと思います。

初めて行くお家なら無難に食べ物

仲良くなったばかりで初めてお邪魔する間柄なら、無難にお菓子などの食べ物が良いでしょう。

ただし、何点か確認しておくべきことがあります。

  • アレルギーなどはないか?
  • それが食べられる年齢か?
  • 教育方針に沿っているか?

アレルギーなどがないか?

アレルギーの有無は、必ず確認することが大事です。アレルギーの程度は人それぞれですが、重篤な場合ひとくち食べただけで呼吸困難や死に至ることも。

前もって聞いておき、あらかじめアレルギーでも食べられる食べ物であることを伝えてから渡すことで親も安心できます。

プラスワンとしてお邪魔する予定が決まった時点で、好みも一緒に聞いておくと良いですね!

それが食べられる年齢か?

これは年齢が一つの指標ですが、細かく言うと成長にあった食べ物かどうかが重要です。

子供が歯が生えていないのならおせんべいのような固いものは食べられません。

0歳の間はお菓子は基本的に必要ないので離乳食やミルク缶が良いでしょう。離乳食は市販のものには大抵はパッケージに対象年齢が書いてあるので、渡す相手に合わせて選びましょう。

1歳から一般的にお菓子(おやつ)を食べても良いとされています。しかし、スナック菓子やチョコレートなど栄養価が低く砂糖や添加物が多く含まれるものは適しません。野菜の栄養やカルシウムなどが取れる幼児菓子にしましょう。ほとんどが個包装ですが、包装のされ方やドラッグストアやスーパーの赤ちゃんコーナーに売っています。

2歳以降はなんでも食べられることがほとんどですので、好みに合わせて選びましょう。

教育方針に沿っているか?

「○歳まではお菓子を食べさせない」「お菓子はこだわりがある」

など、家庭によってのルールや子供のこだわりがあることがあります。会話の中で聞いておくと手土産を選ぶ際の参考になるでしょう。基本的にここにこだわりがあるなら、食べ物はもって行かない方が良い場合もあります。

では食べ物以外なら何が良いか?次で見ていきましょう。

ある程度の仲なら生活必需品もあり!

食べ物で選ぶのに迷ったら、意外と助かるのが生活必需品です。

喜ばれるのはこの辺りのラインナップになります。

  • キッチンラップ 大/中/小
  • キッチンペーパー
  • 市区町村指定のゴミ袋
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ

キッチンラップ 大/中/小

料理をする人なら”誰しもが、毎日”使うでしょう。節約しようと安いラップを買うと、切れ味が悪かったりレンチンでヨレたりとプチストレス……育児はプチストレスの連続ですから、少しでも快適に過ごせるものを提供できたら嬉しいですよね!そこでの手土産にキッチンラップは最適なわけです。きちんとしたメーカー品のものを大きさ違いで2種類以上持っていきましょう。

キッチンペーパー

キッチンラップと同様、料理の必需品です。買おうとしたらかさばりますし、メーカーや店舗での品質の違いもさほどありませんから万人が満足しやすい品です。

市区町村指定のゴミ袋

ストレートにいうとこれは大変喜ばれます。ゴミは毎日出るもの。そして週に2〜3枚は必ず消費するものです。意外と指定のゴミ袋って消費の頻度の割にはお値段高めなので、もらえたら嬉しく実用的。

ティッシュ

ティッシュも用途が広いため実用性に長けています。日常的に使いやすいお手頃価格のものでも良いですし、春や冬などの花粉・乾燥に悩む時期には潤い保湿系の高級ティッシュでも良いでしょう。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュは頻繁に使う人にとっては嬉しい一品です。注意点として、一度封を開けるとすぐに使い切らないと乾燥してしまい使い物にならなくなってしまうことも多いです。そのため、小分けになっていて持ち運びにかさばらないタイプだと使いやすいです。また、ウェットティッシュにはアルコールタイプとノンアルコールタイプの2種類がありますが、小さいお子様やペットなどを気にせず使えるノンアルコールだと安心です。

まとめ

食べ物や生活必需品などをあげてきましたが、結局は相手が喜んでくれることが一番ですよね。関係性や場面にもよりますが、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

気の利いた手土産でお互いに気持ちの良い空間にしましょう。

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